こんにちは、ヨメです。
結婚3年目の共働き夫婦が、人工授精に挑戦しました。
今回は、初めての人工授精に臨んだ模様をレポートします。
挑戦に至った経緯
挑戦に至った経緯は下記の記事にまとめています。

初めての人工授精。受診タイミングと経過のレポート。
受診①卵子のチェック(生理中)
生理5日目に受診し、卵子のチェックを行いました。
検査はいつも通り、膣内超音波検査です。
卵管までぐりぐりと機器を挿入するので、何回やっても痛いです^^;
結果は、
- 排卵されずに残った卵子はない
- 新しい卵子が3個卵巣にできている
- 新しい卵子はいずれも小さいので、排卵誘発剤使って育てていく
といった具合で順調に卵子が育っていました。
卵子の成長具合によって、排卵誘発剤(母体の卵子の成長の促すお薬)が処方される訳ですが、今回はセロフェンクロミッドを処方されました。
不妊治療ではオーソドックスな薬で、効果は比較的強めのようです。
副作用として、悪心・嘔吐・霧視の可能性があります。
今回のお会計は¥7,570円でした。
排卵誘発剤は自費なので、一日分650円くらいします。
その日からセロフェンクロミッドを五日間服用しました。
副作用は感じられませんでした。
受診②卵子のチェック(排卵前)
受診①時点からの、卵子の成長具合をチェックします。
検査はいつも通り、膣内超音波検査です。痛いです。
セロフェンクロミッドの投与で卵子がどうなったのか。
結果は・・・
初めての人工授精!のはずが・・・
セロフェンクロミッドの投与で卵子は育ってくれたでしょうか?
結果は・・・
卵子が育ちすぎていましたorz
何と。。
セロフェンクロミッドで卵子3つが3つとも順調に育ってしまい、このまま人工授精に進むと3つ子ができる可能性がでてきてしまいました^^;
私には、セロフェンクロミッドは強すぎたようです。。
悲しいですが、今クールの人工授精は中止となりました。
結果を受けた時の私は、リアルにこんな感じでした↓
挑戦さえもさせてもらえないと。。悲しい不妊治療の幕開けとなりました。
次回の排卵日が年末年始に重なってしまいそうだったので、ピルをいただいて2週間後にリセット(=生理)させることになりました。
今回のお会計は¥6,000円程でした。
(領収証を紛失してしまったのですがたぶんこのくらいだった気が)
次回に向けて振り返り
1クール目は人工授精まで辿り着くことができずに中止となりました。
今回の結果はとても悲しいですが、次回に向けて気を取り直していかないと。
あまり思い詰めずに、ゆるゆると臨みます^^
失敗の原因は、セロフェンクロミッドという排卵誘発剤の効果が強すぎたことなので、次クールは少し弱めのお薬を使うことになりました。
人工授精1クール目の結果まとめ
- 通院回数 2回
- かかった費用の合計 ¥13,570
- 育った卵子の個数が多すぎると、人工授精まで辿り着けずに中止となる
- 自分に合った排卵誘発剤を探すのに、何クールか消化する可能性がある
ご参考になりましたら幸いです。